2011年03月23日

元気を出して

この度被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。



あの日からもう2週間が経とうとしています。
あの日の学校はいつもの様に授業をしていました。
笑い声がとまったのはあの時間です。
静岡は地震に慣れっこになっているところがありますよね。
大丈夫大丈夫と言いながらもなかなか揺れがおさまらないので
いよいよ外へ避難ということになりました。
外に出てみるとたくさんの人が外に出ていました。
NZの地震の事もあって建物の外に出ていたのだと思います。
揺れがおさまって教室に戻ってインターネットで事の重大さに気づきました。
東北地方で震度7.   まだ津波の事は明らかになっていない時です。

今、世界でいろいろな事が言われています。
放射能汚染の事です。
これは本当に個人個人考えが違い、見解が違います。
西へ西へ避難する人達、 海外へ帰る人達。
何が良くて、何が悪いということではありません。
ただ、やはり冷静にいろいろなことを考え判断できるかという事が重要だと
思います。   風評に流されない自分を持つ。
当初海外のニュースと日本のニュースでは報道内容が違いました。 
海外では”チェルノブイリと同じ事が起こった!”です。
どちらが正しいか、何が正しいか冷静に考えなければなりません。 
正しい情報を選択できる術を身につけなければなりません。
買占めの問題も元をたどれば同じだと思います。 
考えてみればそんなに人は弱い生き物ではないですよね。 
トイレットペーパーが無いと困ると言っていられる現状に感謝して
学ばなければならないと思います。  

世界の日本の放射能飛散についてのニュースは日々刻々と変わっています。
ここ数日では”ヒステリックにならないで冷静な日本人から学ぼう”
というタイトルまであります。

まだまだ余震も続いています。
被災された皆様はこれからも長い時間辛い思いをしなければならないと思います。
私達は暖かい食べ物と暖かい家に感謝して何ができるのか考えて
元気を出していきましょう。

  


Posted by BLi外国語学院 at 20:00Comments(0)独り言