2009年11月04日
旅って素晴らしい
先日ハワイ旅行の事をブログに書きました。
ちょっと、カメハメハ大王のことを書いたのですが、ワイピオがどんな所か
興味をもたれた方がいらしたので今日は皆様にも紹介しようと思います。
(興味の無い方はごめんなさい。)
ワイピオ渓谷は王家の谷と呼ばれている場所でとてもミステリアスな
場所です。 ハワイ諸島の中でも一番大きな島ハワイ島にあります。
日本からだと今ハワイ島へ直行便も出ていますよね。
おなじみのオアフ島からは一時間ほどで着きます。

ハワイには所々にヘイアウという神殿があります。 この上の写真がそのヘイアウの一つです。
この写真はハワイ島にある神殿です。(プウコホラ・ヘイアウ)
それぞれの神殿には役目があるようです。 日本も同じですよね。
安産の神様、厄除けの神様、商売の神様、学業の神様 そして、忘れてはならない
縁結びの神様 などなどです。
ヘイアウには私達が入ってもいい場所とこれ以上は立ち入りは出来ないという場所があります。
また、ヘイアウを訪れる時は正式にはハワイの言葉で祈りをささげるのが慣わしのようです。
この写真だとどこが神殿なのか分からないですが、実際見てもどこが神殿なのか
はっきりした境のような物は無く日本のそれとはちょっと異なります。
この奥のちょっと小高くなっている色の濃い石が積み上げてある丘のようなところが神殿ですが、
実際私達が立ち入りを許されるのはこの右側に見える階段の手前までです。
厳密に言うとこのポールみたいなものが立ってますがそこまでは私達が足を
踏み入れる事を許されています。
何があるのかよく分からないのですが、なんとなく神様がいるなあという気配は感じます。
ワイピオ渓谷を紹介します。

これが王家の谷と呼ばれる渓谷でこのどこかにカメハメハ大王が眠っていると言われています。
探したり、掘り起こしたりする事は固く禁じられていて
この渓谷に住める住人は王家に使えて来た人たちの子孫とその家族に限られています。
今ではタロイモという日本のサトイモみたいな物を栽培して自給自足の
生活をしています。 電気も水道も通っていないと聞きました。
この写真の左側にこの村に通じる道がありますが、そこにはガードマン
(この村出身の人)が立っていて、人も車も通行には許可が必要で
許可証の無い人や車は立ち入れません。 立ち入り禁止となると
ますます何があるのだろうと行きたくなりますが、恐ろしいタタリがあると
いけないので静かに退散しました。
マナ(霊力)に守られていると伝わる谷は、1946年の津波でも
死者を出さなかったそうです。
ハワイ島を訪れたもう一つの目的は火山です。
火の神様ペレが居る場所です。


私達が訪れた時にも小さな噴火があって一時通行止めになるという事がありました。
ここはまさに別府のようなところで、あちこちから湯気が出ていて思わず温泉を探したくなりました。
聞いた話によると実際温泉はあるようですが、その温度は何百度という高温で
とてもとても日本の温泉のように優雅にのんびり浸かるなんて出来ないようです。
このキラウェア火山は少し前までは目の前で溶岩が流れているのが見えるような
ツアーもあったほど穏やかな火山で(火山に穏やかな火山なんてあるんでしょうかねえ???)
とても人気がある火山ですが、数年前大きな噴火があってから少しルールが変わったようです。
私達は家族で訪れたのですが、小さな子供もいたのでその範囲はさらに限られてしまい
遠くから見る事しかできませんでしたが、それでも生きている山という事は実感できました。
今でもペレに敬意を表して登山しないと怒りをかうとされていてペレの好物の豚肉を
お供えしたりしています。 もちろん祈りもささげます。
私達のガイドさんも私達が安全な旅が出来るようにペレに祈りをささげてくれました。
その祈りの言葉の独特の節回しと音は私達を魅了しました。
お蔭様で何事もなく無事帰って参りました。
あっそうそう、大事なことがひとつ。 ここに旅行する場合、決してこの場所の石など記念に
持ち帰るようなことはしないようにと言われました。 ペレの怒りにふれるそうです。
これは本当らしいです。 怖い!!!
この後私達は溶岩が山の中を突き抜けてできたラバーチューブと呼ばれる
とてもとても不思議なトンネルへと案内されました。そしてとても不思議な光景を見たのです。
そこは、オーラの何とかで有名なスピリチュアルカウンセラーも頻繁に訪れているそうです。
それではこの続きはまた次回!!
BLi外国語学院 : http://www10.plala.or.jp/bli-billy/
ちょっと、カメハメハ大王のことを書いたのですが、ワイピオがどんな所か
興味をもたれた方がいらしたので今日は皆様にも紹介しようと思います。
(興味の無い方はごめんなさい。)
ワイピオ渓谷は王家の谷と呼ばれている場所でとてもミステリアスな
場所です。 ハワイ諸島の中でも一番大きな島ハワイ島にあります。
日本からだと今ハワイ島へ直行便も出ていますよね。
おなじみのオアフ島からは一時間ほどで着きます。
ハワイには所々にヘイアウという神殿があります。 この上の写真がそのヘイアウの一つです。
この写真はハワイ島にある神殿です。(プウコホラ・ヘイアウ)
それぞれの神殿には役目があるようです。 日本も同じですよね。
安産の神様、厄除けの神様、商売の神様、学業の神様 そして、忘れてはならない
縁結びの神様 などなどです。
ヘイアウには私達が入ってもいい場所とこれ以上は立ち入りは出来ないという場所があります。
また、ヘイアウを訪れる時は正式にはハワイの言葉で祈りをささげるのが慣わしのようです。
この写真だとどこが神殿なのか分からないですが、実際見てもどこが神殿なのか
はっきりした境のような物は無く日本のそれとはちょっと異なります。
この奥のちょっと小高くなっている色の濃い石が積み上げてある丘のようなところが神殿ですが、
実際私達が立ち入りを許されるのはこの右側に見える階段の手前までです。
厳密に言うとこのポールみたいなものが立ってますがそこまでは私達が足を
踏み入れる事を許されています。
何があるのかよく分からないのですが、なんとなく神様がいるなあという気配は感じます。
ワイピオ渓谷を紹介します。
これが王家の谷と呼ばれる渓谷でこのどこかにカメハメハ大王が眠っていると言われています。
探したり、掘り起こしたりする事は固く禁じられていて
この渓谷に住める住人は王家に使えて来た人たちの子孫とその家族に限られています。
今ではタロイモという日本のサトイモみたいな物を栽培して自給自足の
生活をしています。 電気も水道も通っていないと聞きました。
この写真の左側にこの村に通じる道がありますが、そこにはガードマン
(この村出身の人)が立っていて、人も車も通行には許可が必要で
許可証の無い人や車は立ち入れません。 立ち入り禁止となると
ますます何があるのだろうと行きたくなりますが、恐ろしいタタリがあると
いけないので静かに退散しました。
マナ(霊力)に守られていると伝わる谷は、1946年の津波でも
死者を出さなかったそうです。
ハワイ島を訪れたもう一つの目的は火山です。
火の神様ペレが居る場所です。
私達が訪れた時にも小さな噴火があって一時通行止めになるという事がありました。
ここはまさに別府のようなところで、あちこちから湯気が出ていて思わず温泉を探したくなりました。
聞いた話によると実際温泉はあるようですが、その温度は何百度という高温で
とてもとても日本の温泉のように優雅にのんびり浸かるなんて出来ないようです。
このキラウェア火山は少し前までは目の前で溶岩が流れているのが見えるような
ツアーもあったほど穏やかな火山で(火山に穏やかな火山なんてあるんでしょうかねえ???)
とても人気がある火山ですが、数年前大きな噴火があってから少しルールが変わったようです。
私達は家族で訪れたのですが、小さな子供もいたのでその範囲はさらに限られてしまい
遠くから見る事しかできませんでしたが、それでも生きている山という事は実感できました。
今でもペレに敬意を表して登山しないと怒りをかうとされていてペレの好物の豚肉を
お供えしたりしています。 もちろん祈りもささげます。
私達のガイドさんも私達が安全な旅が出来るようにペレに祈りをささげてくれました。
その祈りの言葉の独特の節回しと音は私達を魅了しました。
お蔭様で何事もなく無事帰って参りました。
あっそうそう、大事なことがひとつ。 ここに旅行する場合、決してこの場所の石など記念に
持ち帰るようなことはしないようにと言われました。 ペレの怒りにふれるそうです。
これは本当らしいです。 怖い!!!
この後私達は溶岩が山の中を突き抜けてできたラバーチューブと呼ばれる
とてもとても不思議なトンネルへと案内されました。そしてとても不思議な光景を見たのです。
そこは、オーラの何とかで有名なスピリチュアルカウンセラーも頻繁に訪れているそうです。
それではこの続きはまた次回!!
BLi外国語学院 : http://www10.plala.or.jp/bli-billy/
Posted by BLi外国語学院 at 21:15│Comments(1)
│旅行
この記事へのコメント
ハワイという土地は、不思議な力があるようですね。
パワースポットなのだそうです。
ヨガとかリラクゼーションをビジネスとしている
方たちの間でも有名みたいですね。
僕自身も、ぜひ1度は立ち寄りたいところでもあります。
パワースポットなのだそうです。
ヨガとかリラクゼーションをビジネスとしている
方たちの間でも有名みたいですね。
僕自身も、ぜひ1度は立ち寄りたいところでもあります。
Posted by 山内 晃 at 2009年11月05日 00:25